2015年6月6日土曜日

1周年。


この芍薬を髪に飾り、1年前に結婚しました。

1年は、あっという間。
日々、楽しく穏やかに過ごせています。

誰かと共に暮らすというのが、ずーっとイメージ出来なかったのだけど、
いざ暮らしてみれば、思っていたよりもずっと楽しくて安心を与えてくれるものでした。

夫とその子供その家族、私の家族、友人、たくさんの人に感謝する1年でもありますね。

これからまだまだ長い人生、思いやりと感謝を忘れないようにしなきゃねと、思います。







2015年4月18日土曜日

Jeanne LANVAN展

ここ最近、春を通り越し初夏の様な陽気だったので、
また肌寒い日々に戻ってしまう前に!と、美術館へ行ってきましたよ。
メトロで見たポスターがとっても綺麗で、とても気になっていたのです。
Palais Galliera(パレ・ガリエラ)はパリ市のモード美術館で、
3年間の改装期間を経て、2013年の9月にリニューアルオープンしたので、
訪れるのは、今回が初めてでした。



重厚で威厳のある建物です。

美術館内は撮影禁止だったので、残念ながら写真を撮ることはませんでしたが、
展覧会、とっても素敵でした。
次の日の朝目覚めた時に、思い出してうっとりとしてしまうくらい。

1910~30年代のドレスが展示されていたのだけれど、
シルエットはシンプルで、優雅で洗練されていて、
これもあれも着てみたい!と思うものばかりでした。

ディスプレイがとても良くて、
半分以上のドレスは棚に置かれてあるだけで、ガラスに覆われていないので、
かなり近寄って細部の縫製や細かいデティールまで見えるようになっていました。
(手の伸ばせば、触れるくらい。もちろん、触ってはいけませんが。。。)
前後が見えるように後ろにミラーも置かれているので、
じっくりじっくり見ることが出来ました。

でもこれと似た展示をどこかで見たこととがあるような。。。
と思っていたら、3年前にみたバレンシアガの展覧会。(これもとても素敵でした。)
この時と同じキュレーターの方が企画されたものでした。
(この3点はその時の写真なので、バレンシアガのものです。)



それにしても、今回の展覧会のタイトルを見て、わっ!と驚いたのだけれど、
LANVANは、女性だったのですね!”Jeanne"ジャンヌは、女性の名前。
モンマリさんに図録を見せたら、同じように驚いていました。彼も、男性だと思っていた様です。

展覧会は、8月23日まで。もしパリへ来る予定があったら、おすすめです!


展覧会を見終えて外へ出た時は、丁度お昼時。
ここの美術館、小さな公園もあるので、
お昼を食べたりくつろぐのに利用している人も沢山いました。
私も、お弁当を持って出れば良かったなー。


 ここの前の通りから見るエッフェル塔が好き。



寒い時期を終え暖かくなると、ムクムクとお出かけしたい欲が湧いてきますね。
この後、ハーフサイズのバゲットサンド(パリジャンという名の、ハムとバターだけのシンプルなもの)・アランミリアの杏のネクター・パティスリー デ レーヴのマドレーヌを買い、
やっぱり公園でお昼を食べて、少しお散歩して、家路につきました。

お天気が良い日のパリの公園は、沢山の人で溢れかえっていました。





2015年4月3日金曜日

ふるさと便

フランスで暮らし始めて3年7か月、幾度かふるさと便と名づけられた荷物がAから届きます。
お手紙や小包は、届くとふわっとした気持ちになり、送り主の気持ちごと届くような気がして格別にうれしいものです。
日本郵便の箱、かわいらしい!
ワクワクしながら箱をあけると。。。
普段使いの食材から、よそゆきのお菓子まで。たくさんたくさん入っていました。
日本のお菓子のパッケージって、シンプルで美しい。
















遠くに暮らす私に、東京にいた時と変わらず贈り物してくれるなんて、本当にうれしいなと思うのです。時間も手間もかかるのにね。どうもありがとう。

Aの素敵だなと思う所の一つに、結婚しても変わらず子供が出来ても変わらずいる、佇まいなのです。でも、変わらないんじゃなくて、進化してるのにそれを感じさせないすごさ。お料理もちゃんとして、お出かけもして、おしゃれもしてる。だから一見、独身みたいに感じさせるんだけど、そうじゃないの。奥さんでもお母さんでもなく、彼女自身なの。
上手に言葉にあらわせないのだけど、生活の変化があっても彼女らしくいれるって、ぶれてなくてすごい。

独身だったころの私に、結婚生活っていいものよと度々教えてくれたのも彼女。その当時は、彼もいないし結婚するなんて考えられないと思っていたから、彼女の言葉をそうなのかしらねぇ?、とぼんやりした気持ちで聞いていたのだけど、結婚して日々暮らしている中で幸せだなと感じるたびに、Aの言葉を思い出すの。で、本当だねぇと心でつぶやいてしまうの。

東京でひと時ご近所さんだったから、あの頃もっともっと行き来すれば良かったねと思う、今日この頃。おすそわけとか、ちょっとした物を渡しに行ったり来てくれたり、楽しかったね。

これから暮らしに変化があるようなので、お身体大切に、日々過ごしてほしいなって思います。
写真でわかるように、我が家に畳のお部屋が出来ました。
いつでも泊まりに来てね。タイミング見つけて、パリに遊びに来る日を楽しみにしていますよ。

2015年1月8日木曜日

épiphanie 2

1月6日。本当のエピファニーの日だからと、
モンマリが近所のパン屋さんで、ガレットデロワを買ってきてくれました。
前日も食べたのにね。
それがとってもとってもおいしくて!
これからは、毎年ここのを買おう!と、決めました。
初めて、フェーヴが当たりました!王様になれましたよ!
 


マカロンのフェーブ!かわいい。
そして、7日。義両親の家へ寄ったら、大きいからと、ガレットデロワを頂く。
結局3日間連続で、食べることに。。。
確実に、体重が跳ね上がっています。気をつけなきゃ。

2015年1月7日水曜日

épiphanie(エピファニー);公現祭

1月6日は、幼子イエスがベツレヘムで東方の三博士の訪問・礼拝を受けたことを記念する日(ロワイヤル仏和辞書より。)
この日に食べるお菓子が、Galette des Rois(ガレットデロワ)。
パリでは、この前後にパン屋さん・お菓子屋さん・スーパーで沢山沢山、販売されます。

昨日パリへ出かけたので、1日早いけど帰りにsadaharu aoki の物を買って帰りました。
買ってきたよーって行ったら2人共喜んでくれたけれど、モンマリさんが”高いのを買ってきたな!”と言い、息子君が”18ユーロとかしちゃうんじゃないだろうねぇ”(なぜ、18?)と言うものだから、19ユーロだったとは言えず、、、ピエールエルメは35ユーロもして買えなかったから、ここのにしたんだよとだけ、言っておきました。
35ユーロには本当に驚いたようで、”由紀子、35ユーロのガレットデロワなんて、絶対に買って来ちゃだめだよ”と、息子君に2度ほど釘をさされました。どっちが大人なんだか。
それにしても、息子の金銭感覚が正しいのには、うれしい気持ちになりました。

さてさて、お楽しみのfeve des Roisは。。。
切り分ける時に見えてしまったので、息子君のに入れなおしたのだけど、
小さな子供じゃないから、食べた時に出て来ても、むじゃきには喜んでくれず。
冠も一瞬だけしか、かぶってくれませんでした。
17歳だからね。当たり前よね。。。
aokiさんの今年のfeveは、コンフィチュールの瓶。
2cmくらいの小さな陶器に、しっかり文字が描かれています!可愛い。

この小さなかわいらしいイベント、会社とかパーティーとか人が集まる場で、
1月には行われるようです。
私も、毎年ひそかに楽しみにしています。

おいしかったー!!!










2014年12月16日火曜日

師走

12月も半分を過ぎましたね。わー早い!
姉の送ってくれたムーミンのアドベントカレンダーを、毎朝モンマリさんと楽しく開けています。
今日はだあれ?と、いいながら。
ちなみに、今日はミイでしたよ。

パリは寒い日は3~4度。ぶるぶるふるえてます。
しかし10度くらいまである日もあって、寒さが和らぐときも時もたまにあります。

外国で初めてお仕事をしています。
12月だけなのだけれど。
日本の雑貨(のれんや漆塗りの食器、小物から、着物、浴衣、作務衣などなど。)を扱うお店で、
お客様は主にフランス人です。
フランスのノエルは、家族・親戚にプレゼントを贈りあうので、
お店は1年で1番大忙し。
郵便屋さん、配達屋さんも、てんてこまいになります。

フランスの人が、のれんとかはんてんとか買って行くのが不思議で不思議で。
でも、日本の物が愛されているのを直接見れるのは、誇らしい気分にもなります。

今パリでは、葛飾北斎のかなり大きな展覧会が開催されていて、
連日沢山の人が訪れているそうで、行列もすごいそうです。
2年前にも、中規模な北斎の展覧会が開催されていたのだけれど、
その時はほとんどお客さんもいなくて、のんびりじっくり見れたし、そこまで一般の人までも巻き込んでのブームと言うほどではなかったと思う。
お店のお客様でも、浮世絵や北斎のモチーフのものを見ると、見に行ったのよーっておっしゃる方が多いように思います。

今週、スタージュ(研修)の為に、14歳の女の子が働きに来ています。
大学生くらいかな?と思って、いくつかと聞いたら、中学生!
先週お手伝いに来てくれた子も、15歳。
その子も、大学生くらいに見えた。。。
フランス女子大人っぽすぎて、びっくりです。
フランスでは、中学生・高校生の時に、お店とか企業で数日働く制度があるようです。
子供のころから、こういう取り組みをしてくれるのはいいことだなーと、思います。
将来を考える時の、良い助けになってくれるのではないかしら?
日本だと、キッザニアが、それに代わるものなのかしらね?

立ち仕事は身体に堪えるけど、
今パリはノエルのディスプレイで、彩られているので、
12月にお仕事でパリに出れるのは、得した気分でいます。
心配だったけれど、お店の方が何より優しい方たちなので、
毎日楽しく働いていますよー。
のこり半月、せっせとラッピングにはげみまーす。

2014年11月22日土曜日

お誕生日

今日はモンマリさんのお誕生日。
手描きのカードが、3枚目になりました。

朝から、モンマリさんの息子君がおめでとうと、声をかけてました。
ああ良かった。
ここ数年、数日後に思い出してお互い気まずい思いをしていると聞いていたので、
数週間前から11月21日ね!と声をかけ、
前日も、明日だよ!と言ったら、今年は忘れてないよと言っていたのだけど、
うっかり忘れることもあるし。。。と、1人でやきもきしていたのです。

プレゼントは去年と同じ、カシミヤのタートルネックの黒。
(モンマリさんは、冬はほぼそれしか着ない。)
なぜ去年と同じかというと、去年せっかくプレゼントしたのに、
うっかり洗濯機に紛れ込み、縮ませてしまったのです。。。

同じアイテムでも、新しい物はやっぱりうれしそう!良かった。

お昼ご飯は、お味噌と白ごまのスープのおそばで簡単に済ませ、
夜ご飯の支度をして、
夕方に映画を観に行きました。

帰りに、市役所の前に出ているメリーゴーランド(1900年に作られたもの)に乗り
(前から素敵だなーと、車で前を通るたびにいいなーと思っていた。)、
ささっと家路につきました。

いつも一緒に夜ご飯を食べない息子君が、
ウインナーの巻き寿司を見たら、一緒に食べると言ってくれたので、
珍しく3人で食事をしました。
モンマリさんと私は、アボカドの巻き寿司、息子君がウインナーの巻き寿司・おいなりさん・卵焼き(昆布だし入り)・じゃがいものお味噌汁。
日本だとこれくらいの品数でも少ない方だと思うのだけど、
家は巻き寿司の日はそれだけなので、今日はせっかくなので色々作りました。
写真は撮り忘れちゃった。

前は3人でご飯食べると私が緊張しちゃって、いつもにもまして無口になっていたのだけど、
今日は、うれしかったなー。(私の無口はかわらず。でも、緊張はもうしない。)
デザートは、プリンのカラメルなし。
(カラメルがない方がおいしいねって、3人の意見が一致したので。)
これにロウソクをさして、息子君と私で歌を歌いました。

ささやかな一日だったけれど、楽しかったなー。




全然写真で素敵さが伝わらないけど、本当に素敵なカルーセル(メリーゴーランド)なのです!
また機会があったら写真撮ってみます。